小さなころから気が付けばそばかすがありました。
美容クリニックのレーザーも考えましたが、まずは費用をあまりかけずにできることをやってみたい!という想いでトレチノイン、ハイドロキノンの治療に行き着きました。
・肌がくすむ
・肌にツヤ・ハリがない
そんな悩みがある方たちにぴったりの治療です。 美容部員の間で人気で、気になっていたトレチノイン・ハイドロキノンの治療を始めることにしました!
トレチノイン、ハイドロキノンの治療とは?
簡単に言うと、トレチノインは肌のターンオーバーを促進する薬で、ハイドロキノンは美白効果が物凄い高い美白クリーム。
要するに、肌のターンオーバーを無理やり促進させてその中に美白成分をたくさん入れて肌を明るくしよう!ということです。
シミ・そばかすが改善された!肌が明るくなった!肌にハリが出た!などなど効果実感されている方が多い印象です。
トレチノインって?
「トレチノイン(トレチノイン酸)」とはビタミンA誘導体のこと。
米国ではFDA(食品医薬品局)の認可を受けている薬品で、個人輸入もできますし、皮膚科で処方されることもあります。
「トレチノイン」は漂白作用のある「ハイドロキノン」と併用することでシミの元となるメラノサイトを抑制するクリームです。
あくまでもトレチノインは肌のターンオーバーを促進されるお薬です。トレチノイン単体では美白効果はありません。
ハイドロキノンと併用することで、シミ・そばかす・肝斑(かんぱん) ニキビ ニキビ跡 毛穴 あざ シワ・小ジワに効果的です。
ハイドロキノンって?
できてしまったシミを薄くし、またシミを予防する作用のある「ハイドロキノン」。
メラニン色素を合成する酵素、チロシナーゼの働きを弱め、メラニン色素を作りだすメラノサイトの数を減少させる効果があります。
シミ・そばかす・肝斑(かんぱん) ニキビ跡に効果的です。
レーザーではなく自宅でケアするメリット
なんといっても安いし、時間的融通も効くというポイントが今回の治療を決意する要因となりました。
レーザーももちろん興味があったし、楽そうで早そうだったので美容皮膚科にも足を運びましたが、待たされる待たされる・・・。
お仕事の日は時間を作れないし、お休みの日も皮膚科に行く時間はあまりなかったりするのでレーザーは諦めました。
そこまで真剣に消したい!というわけじゃなく、そばかすが薄くなってツルツルになって白くなりたいなぁ~といった気持ちから、とりあえずは自宅で治療してみることに。
用意したもの、塗り方
以前からハイドロトレチは使用していたので、使用方法などは一応把握していました。
ただ、全顔の使用は今までなかったので色々な情報を収集し勉強しました。
使用品はこちらです。
・トレチノイン(エーレットジェル(AretGel)0.1%)
・ハイドロキノン(ユークロマクリーム4%)
・ちふれVCローション
・ワセリン
肝心のトレチノイン、ハイドロキノンに関してはオオサカ堂さんから個人輸入で購入しました。
↓気になった方はオオサカ堂のリンクを貼っておくので上記から個人輸入してください。大手なので安心です◎
1本どちらも1500円くらいだったと思います。非常に強い薬なのですが、お安いです。
敏感肌で不安な方はもちろん皮膚科で医師の判断のもと処方されてください。
また、VCローションとワセリンも併せて使用しました。
トレチ&ハイドロのみだとどうしても乾燥してしまいます。
なので、相性の良いビタミンC誘導体が配合されているちふれの化粧水をハイドロキノンに混ぜて塗っています。
ハイドロキノンは固めのクリームのようなテクスチャーなので、結構のびが悪いです。
摩擦も気になってくるだろうし、毛穴がふさがってしまって起こるニキビの併発も防ぎたいなぁと思い、化粧水と混ぜて私は使用しています。
ハイドロキノンの使用量も少なくなります。が、効果と量は比例するわけではなく、薄く付けることが大事なのでおススメです。
本来の治療法とは少し違ってくるので、自己責任でお試しください。
ハイドロキノン・トレチノイン〜治療経過初日〜
初日の感想としては、何も変化なしです。
初日なので予想通りでしたが、トレチに関しては塗ってすぐにピリピリといった方もいらっしゃるようなので、自分の肌がやっぱり相当たくましいんだと改めて感じました。
でもそばかすが少しでも薄くなることと、三角ゾーンの毛穴が少しでも目立たなくなるように1か月は頑張りたいと思います!
続きは後半でお伝えします!
2ヶ月におよぶ治療を経てかなり大きく肌が生まれ変わりました。
効果が気になる方は後半をご覧ください。