最近巷で話題のメソセラピー(脂肪溶解注射)。
特殊なカクテルを注射で注入し、脂肪細胞を分解・排出してくれる部分痩せに特化した美容施術です。
脂肪吸引とちがって、体に負担が少なく、ダウンタイムも痛みも少ないと人気が高まっています。
注射だけで痩せるの?本当に痛くないの?と気になることをまとめました!
脂肪吸引のカウンセリングの記事はこちら
Contents
メソセラピー(脂肪溶解注射)とは?
その名のとおり、【注射】
メソセラピー脂肪融解注射は、痩せたい部分に薬剤を注射するだけで、脂肪を溶かして排出。脂肪吸引にかわる画期的な部分痩せとして注目されています。
メソセラピー脂肪融解注射は、痛みに敏感で脂肪吸引に抵抗のある方や、部分的についてしまった脂肪を取り除きたい方におすすめの施術です。
どうやって脂肪が減っていくの?
分解された脂肪は尿や便など薬剤と一緒に排出されるので体外に残り悪影響を及ぼす心配もないとのこと。安全性が高いと認められている施術です。
一般的なダイエットでは脂肪細胞を小さくするだけでリバウンドしがちでしたが、脂肪溶解注射なら脂肪細胞が分解され余分な脂肪を排出することで数そのものが減り、さらに血液や皮下脂肪組織の循環もスムーズになりお悩み部分の代謝が促進されていくのでリバウンドしにくい体質になります。
メソセラピー(脂肪溶解注射)の効果は?
①傷跡が残らない
注射で薬剤を気になる部分に注入していくので、メスをいっさい使わないため、出血や傷跡の心配がなく、体への負担が最小限ですみます。
注射をする分、注入部位や個人差により内出血や筋肉痛の痛みが数日残ります。当日からシャワーや入浴が可能と案内しているクリニックがほとんどなので、傷口という認識ではなくあくまでも注射跡です。
注入箇所はとにかく熱を帯びるので、血行が良くなる入浴は個人的には避けたほうがベターだと思います。
メソセラピー(脂肪溶解注射)は筋肉痛の痛み程度なので、日常生活に支障なく長期でお休みも不要でバレにくい! 痛みは日常生活に支障ないレベルですが、内出血が結構出ました。
お休みを取らなくてもいいというのは、衣服で隠れるところであるというのが前提です。実際に施術しましたが、お休みは取っていません。
②気になるところだけを部分痩せ
脂肪溶解注射はピンポイントでの施術が可能なので、他の部位に影響させることなく希望の部位だけ集中して細くすることができます。
ダイエットしているとどうしても減ってしまう胸を守ったり、何をしてもどうしても痩せない!太ももや二の腕に効果的ですね。
人それぞれ脂肪がつきやすい部分、落としにくい部分あると思います。その悩みを解消してくれるのがメソセラピーということですね。
とりあえずここの部分だけ痩せてくれたらバランスよくなるのに・・、ここだけ痩せれば全体的に痩せて見えるのに・・といった諸悪の根源を潰せます。
ボディメイクは全体のバランスが命ですから、ピンポイント施術は有難いですよね。2週間も経てば内出血は収まるので、この日までに・・!という目的にも最適。
③凸凹したセルライトも平らに
食事制限などの無理なダイエットは筋肉も落ち基礎代謝も落ちるので、あまり健康的とは言えません。
また、そうしたダイエットではどうしても落とせないセルライトにも脂肪溶解注射は効果的です。
・メスを使わないので傷跡が残る心配がない
・ピンポイント施術でボディメイクが細かく可能
・憎きセルライトへの効果も◎
実体験したので本当の痛み・ダウンタイムを伝えます
痛みが少ない・ダウンタイムはほぼないので仕事や学校を休まなくていいとどこのクリニックの情報を見ても書いてありますが、本当なの?
脂肪吸引と比べて、と思ったほうが安全です。お休みは必要ないですが、次の日はお休みのほうがベターです。
実際に私は初回注入時、「痛いじゃん!!!!」と心で思いました。土日のお休みだけで施術ができるのは有難いですけどね。
注射時の痛みとその後の痛み
メソセラピー(脂肪溶解注射)は注射なので痛いです。普通の注射の痛みに加えて何かが入ってくるような違和感があります。
そしてメソセラピー(脂肪溶解注射)の注入箇所は熱を帯びて腫れます。ジンジンとした筋肉痛のような鈍痛が続きます。大体2日目くらいまで続き、徐々に回復していきます。
私は二の腕に注入しましたが、二の腕の周りに熱くて厚い巻物をしているみたいになりました。
一時的な腫れですが、あれ?むしろ太くなってない?と心配になりました。腫れも1週間経てば引いてくるので、その後は非常にすっきりします。
回数を重ねるごとに痛みはましになってきます。痛みや腫れは脂肪の量にもよるそうです。とにかく2回目、3回目とどんどん痛みや腫れは落ち着きました。
初回施術時の直前にお風呂に入ったことが原因かもしれないです。
ダウンタイムがないって本当?
痛みは脂肪細胞の多さによって異なるようで、個人差があります。内出血は必ず起きます。
注入する量にも範囲にもよりますが、メソセラピー(脂肪溶解注射)を注入した箇所ほぼ全域にアザのような内出血が起こります。
施術当日は大きく腫れ、その日は体を温めるような・血液の循環が良くなるようなこと(お風呂・運動など)は避け、しっかりと施術箇所を冷やしましょう。
注入箇所は大きく腫れるので、衣類で隠れない部分にするのであれば1週間はお休みするべきです。※アザのような内出血が見えてもいいのであれば休まなくても痛み的には平気。 痩せたい部分って比較的衣服で隠れる部分なので、私はお休みしていません。
長袖シーズンの二の腕や、おなか・腰周り・太ももあたりはお休み不要です。
一週間も経てば腫れと同様に内出血は引いていきます。
一回の施術でどのくらい痩せる?
メソセラピー(脂肪溶解注射)は一度の施術ですごく痩せるわけではありません。繰り返し同じ箇所に注入し徐々に脂肪細胞を減らしていくものです。
箇所にもよりますが、4~6回くらいは「痩せた!」と実感するには必要です。※顔のようなmm単位で変化がわかるところは別です。
1度の注射で薄膜が一枚ずつ剥がれていく感じです。回数を重ねていくことで理想の部分痩せが叶います。私は二の腕に4回注射して完成させましたが、やせた!と実感できるほどに効果がありました。 周りからも少し痩せたと気づかれるレベルです。まさか注射してたなんて誰も思わないですよね。
気になる費用は・・
クリニックによってさまざまですが、ボディへの施術であれば大体15万くらい払えば効果を実感できるほどの注射ができます。
お腹や、太もも~お尻などの広範囲かつ脂肪細胞が多い箇所ですと倍は必要です。
やってよかった!という口コミが多い
ダウンタイムもなく、痛みも最小限に部分痩せが叶うのはメソセラピー(脂肪溶解注射)が一番だと個人的には思います。
エステもなんだかんだ高額になりますし、一度気になる箇所を受けてみるのがいいかもしれません。
次の夏に間に合うように、今から理想のボディデザインを目指してしっかり準備していきましょう。