部分痩せって本当に難しいですよね。
それぞれの体型によって上半身が太りやすい、下半身がどうしても痩せないなど脂肪の付き方があると思います。
そんな悩みを解消するメニューといえば、
「脂肪吸引」！！！
・夏にノースリーブが着れない
・脂肪吸引気になるけど怖い
・痛みは？腫れは？
・仕事を長く休めないけど手術できるの？
脂肪吸引をする前に知っておきたかった前情報や、脂肪吸引をしたことによる細かいレポをまとめました！
↓カウンセリングの記事から読みたい方はこちらから↓
前編は手術当日の流れがメインなので、ダウンタイムの注意点や、痛み・腫れなどは後編をご参考ください。
↓↓後編↓↓
Contents
脂肪吸引に頼るのは最終手段
前提として、「脂肪吸引に頼るのは最終手段」と声を大きくして言えます。
自分はダイエットをしてもどうしても痩せない二の腕（骨格ストレートなので上半身の厚みがすごい）を絞るために色々な筋トレや、エステに励みました。
かなりDTが個人的にきつかったのと、久しぶりのしっかりした手術だったので体力的に疲れ、お腹や太ももも・・！という気持ちには今のところなっていません。
ただ、細くなった実感はすでにあるので、やってよかったとは思います。
ずっと悩んで悩んで後ろ向きになってしまうくらいならやって人生変えた方がずっと幸せだと思います。
まずはできることから始めてみましょう。
二の腕脂肪吸引手術当日の流れ
二の腕の脂肪吸引の手術当日の流れを来院～帰宅までまとめました。
※個人の感想、クリニックによって対応が異なることはあらかじめご理解ください。
二の腕脂肪吸引①受付
特に血液検査などは事前に行っていません。
カウンセリング→手術日予約→当日来院の流れです。
食事制限は静脈麻酔を使用する手術のため、前日の夜ご飯の時間制限と当日の朝はお茶や水もNGでした。
来院して、二の腕の脂肪吸引の注意点を軽く再度説明を受けました。
・3日間は圧迫着を着用し続けてシャワーもNG
・7日目に抜糸後入浴可
・術後すぐから食事制限はなし
・1週間はお酒・タバコは禁止
大きな注意点は上記の4つ。
そのまま手術室へ移動します。
二の腕脂肪吸引②ドクターとの最終カウンセリング
二の腕の採寸・写真撮影を行います。
最終デザインの打ち合わせを手術室で実施。
二の腕にマーキングを行いました。
二の腕は、振袖部分のみの吸引だとバランスが悪く、理想のデザインに至らないので
ひじを内側に入れたときに張る部分、脇後ろのブラに乗る部分も一緒にデザインしてもらいました。
ドクターに声を掛けられるとすごく安心します。
二の腕脂肪吸引③手術前の下準備
その後、仰向けになって笑気麻酔（管から出るガスを鼻から吸ってフワフワする麻酔）を大きく吸い込みながら
点滴を刺されました。
まだ眠くなる静脈麻酔ではないので、意識はあります。
その後うつ伏せになって二の腕と胸・背中（上半身全体）を茶色い消毒液で消毒されます。
ここまで痛みは点滴のみ。ほぼなしです。
消毒液が冷たいのと上半身裸なので寒かったです。
笑気麻酔でぼんやりとしてきています。
二の腕脂肪吸引④手術！
静脈麻酔を入れられてからは意識が無いので当然痛みもないです。
気づいたら手術終盤で目が覚めました。（地獄）
結構痛かったです。
そして、手術終了。
手術自体は、大体2時間弱くらいの手術でした。
二の腕脂肪吸引⑤術後の休憩
かなりハードな手術なので、終了、はい帰りましょう！とはなりません。
起き上がることもできなかったです。
意識が朦朧とする中で、腕から抽出された脂肪を見せてもらいました。
体液・血液に浮いている脂肪さん。脂肪って水より軽いって本当だったんだね。
1000cc弱くらい吸引できたそうです。
朝から水分を取っておらず、体内から血液が一気に失われたので貧血になり、
点滴を再度打ってもらい寝転んで休憩しました。
1時間ほど休んで、お水を飲んでシンエック（DTの腫れ・痛みが軽減する薬）を飲んでやっと起き上がれるようになりました。
二の腕脂肪吸引⑥帰宅
着替えることは一人では出来ず、看護師さんに手伝って頂きながら着てきた服をなんとか着て帰宅。
朝からの手術で、帰宅するために病院を出たのが夕方前くらいの時間でした。
ゆっくり休んだので、貧血は収まり、自分で歩いて帰れました。
電車に乗ったり、運転したりは絶対に無理だと思います。
自宅から離れたクリニックであれば近隣のホテルを予約しましょう。
二の腕脂肪吸引前編まとめ
手術当日の話で長くなりました。
後編ではダウンタイムや腫れ・痛み・日常生活への支障など詳しく記事にします。
脂肪溶解注射とは全然異なり（当たり前だ）本当にハードな手術でした。
脂肪溶解注射のブログも読んで比べてみてください。
